ブログ木の便り

目止め

目止め

包丁の柄の導管を埋めております。

少しでも長持ちするためと、長年使い続けると導管に汚れが溜まりますので、そのためであります。

以前、製作した物を偶然に刃物屋さんで包丁の研ぎ直しで、使用していたものを拝見することがありました。

とても丁寧に包丁が使われており、嬉しい気持ちと自分の仕事が伝わった印象でありました。

そのような仕事になるよう、日々良いものを目指しております。
やり直す心

やり直す心

画像に割れた写真があります。

割ったのは外すために鑿で割ったのですが、割った破片の下(画像、柄の真ん中の右パーツ下)に小さな傷が見えると思います。

その傷は、柄を丸める時に中のホゾまで貫通して厚みが無くなったからです。

パテや埋木で処理をすれば隠せますが、先端を作り直しました。

作り直す、やり直す方法は、簡単ではありません。

ただ、そこには自分が恥ずかしくない人間でありたかったのです。


包丁の柄 1

包丁の柄 1

先日、刃物屋さんから依頼を受けました包丁の柄を開始しております。

この包丁達は、ドイツ、アメリカ、に行くようです。

柄も漆塗りで仕上げ、最高の包丁となって旅立ちます。