ブログ木の便り

オーク丸テーブル

オーク丸テーブル

オークは外国の楢(ナラ)の木になります。

以前お客様から、オークって樫(カシ)の木でしょ?

と尋ねられたことがあります。

私には意味が分からず、ナラの木ですと答えてしまいました。

よくよくお話を聞きますと、

英文学では、樫
材木では、楢
と、言われているようです。

たしかに、樫も楢もとても似ています。

しかし、適材適所の言葉もあるように

樫は農機具の柄や斧の柄に向いております。

楢は樽(たる)、テーブル、家具などに向いております。

オークも、ホワイトオーク、レッドーオーク、ブラウンオークなど
色味によって言い方が変わります。

まだまだ知らないことがありそうです。




香合木地

香合木地

お寺の住職様からのご依頼です。

杢の入った香合をご希望という事で材料をご用意しました。

とにかく杢のある材は、貴重であり、しかも加工が

急激に難しくなります。

繊維方向が入り乱れ、細かい割れも入っています。

その分、仕上がった時の美しさは、宝石の様です。

神経が磨り減る作業ではありますが、とても楽しみです。


ゆうゆう様 お盆上塗り

ゆうゆう様 お盆上塗り

ようやく最終仕上げまで出来ました。

冬場は冷え込むので、漆部屋を3日かけて温めておきます。

漆を専門でされてる方は、日々の作業で

ちょうどよい温度や湿度を調節されていますので

気にする必要はないかと思いますが、

どうも私の場合は、木工や事務作業など、遠い事を

しながら段取りをしないといけませんので、

遅くなってしまいます。

この間に木工をすると自分からホコリが大量に

出るので、これもまた困ります。

それでも納得のいく作品をお届けするために

日々精進です。