ブログ木の便り

カンナ削り

カンナ削り

昔は鉋を見れば、その人の仕事が分かると言われていたそうです。

現代では、機械での作業で事は足ります。

それでも意外と追求してみると、鉋の楽しさや利便性が分かってきます。

今回も相当な数をカンナ掛けいたしましたが、どこでもできる事と、機械に入らない物でも削ることが出来て、なおかつ綺麗に仕上がる事を再認識いたしました。

この技術を、いつの日か海外で披露出来たら楽しいだろうな。と思いながら、日々黙々と自分と対話をしております。


漆座卓 完成

漆座卓 完成

昨日、お客様に見て頂きました。

「凄い!」



私の方から説明をすればするほど、感動して頂きご購入して頂けました。

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お話の中で、私がたまたま寄ったデパートで「根来塗り」の個展をしておりました。

私とは感覚の違う物であり、少し疑問を思いながら参考までにと拝見させて頂きました。

そのことを今回のお客様にお話ししました所、お客様もその個展をご覧になられたようで......。

「中本さんの方が素晴らしい作品です」と断言され、心から嬉しく思いました。


私としては、今回の漆座卓に製作者としてサインを入れたかったのですが、お客様に確認してから入れようと思い、ご相談した所、「是非入れて下さい」と許可を頂けましたので、本気で「銘」を入れさせて頂きました。

自らの自信作は、どことなく見る方に感動を伝えれる気がいたしました。





今年最後の最高傑作

今年最後の最高傑作

漆テーブルもいよいよ組み立てになります。

構想から半年かかってしまいましたが、これ以上、現段階では出来ない作品となります。

お客様の希望で製作しましたが、自分のイメージをつぎ込んでしまいましたので、お好みに合わなければ謝罪をし、引き下がる覚悟でおります。

それぐらい自信を持って、ご提供できる物と思います。

お客様の希望と、私のフィルターがどこまで行くのか......。混沌としております。