ブログ木の便り

和紙を洗う

和紙を洗う

ランチョンマットとして使って頂いていた和紙のクリーニングです。
黄色いシミが多数ついていたので、恐ろしい不安の中、
なかなか手が出せず時間だけが過ぎていました。

意を決して、まずは和紙やさんに足を運び、ご相談をしてきました。
そこでは、感動の嵐!
知らなかった事、和紙の性質、種類や仕上げ方で用途が変わる事。
とてつもない奥の深いお話でした。

そのお話をもとに、自分なりに考え洗浄してみました。

洗面台に水を貼り泳がせる。やればやるほど、
「なるほど」こうなるのか、あーやっぱりこうゆう事か!
たぶんその時、和紙と会話していたと思います。
めちゃくちゃ楽しかったです。
洗いすぎると、水の中でバラバラになったり......。

考えて行動。日々精進です。

杢目を出す

杢目を出す

TVボードの前板になりますが、こういった木目は割れが入ったり
ネジレが出るため構造には向いておりません。

しかし、影響の無い前板や取っ手などデザイン的な部分には、とても生き生きすると思います。

なんとなく山に太陽が当たっているようにも見えます。

こんな風に杢目が出るだろう。ここに使ってあげると良いだろうと

思いながら使いました。

完全に生かすとすれば、前板自体をもう1㎝前に出せば

上からの光でより浮き出たと思います。

まだまだ、甘い所がありますね。
顔の見える打ち合わせ

顔の見える打ち合わせ

キッチンの作業台と吊り棚の打ち合わせをいたしました。

建築会社さんからの依頼で、お客様の顔が見えないこともありずいぶん迷いや意図が見えない部分が多すぎて困っていました。


しかし、

先日、京成での展示会に建築会社さんのご紹介で、お客様本人がお見えになり、本日自宅で顔の見える打ち合わせをさせて頂きました。

写真自体は落書きのような物のように見えますが、とても大切な思いを受け取ったメモになります。

迷いも無くなり、構造も変え、お客様にとって最高のキッチン周りになると思います。

これが私の仕事であります。