ブログ木の便り

山西 整経

山西 整経


滋賀県にあります、山西整経(やまにしせいけい)さんの所へ行ってまいりました。

仕事場は、絶句するほどの細い糸が一本一本設定され、それが何百本あり、その糸達が一つの機械に、集まろうとしていました。

この光景を見た時に...「ああ、偶然では無い。人の手で生み出された必然の糸だと」

しばらく見つめながら、うなずく時間でありました。


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話は変わりますが、レクサス匠の展示会で、その山西さんがレクサス匠の発表会用に作られたストールを見た時に、「?なんか違うぞ?ただの布であるけどもキラキラしている」。そして「軽くて柔らかいが肌触りはシャリッ」としていました。

不思議な感覚と、目の前にある布に取りつかれ、自分用と父のプレゼントとして2つ購入いたしました。

ハッキリ言って、自分自身がファッションやアクセサリーに全く興味が無いのに自分が、ここまで布の魅力に取りつかれる驚きがありました。

自宅にて、改めてそのストールを手に取り、光に当て、身に着け、また眺める...。

もはやストールではなく糸として見ておりました。

たぶんこの布には、私の想像を超えた「必然」がギッシリと詰まっていて、それが私の心に共鳴したのかもしれません。

だから、その確認のために滋賀に行きました。


糸を考える。より良くするために。
そこに人がある。
その方に会えて私は幸せでありました。