ブログ木の便り

2021年5月

寄木棒

寄木棒

前回寄木が楽しかったので本気で作ると、どうなるのか実験してみました。

接着まではしておりませんが長く作れる、ぐらいでした。

金太郎飴のように断面が続きます。


無念の板

無念の板

仕事として受けたくありませんでしたが、木がかわいそうなので引き受けました。

右、イチョウの木になりますがお客様の所で玄関に直置きに踏み台とされてました。

汚れているので綺麗に削って欲しいとの事でした。


直置きなので、裏面に小石や砂が食い込んでおり、材木関係の人から見れば「ありえない」と心の中で叫びました。

砂や小石があると刃物が欠けるので、削れないのですが方法を変えれば削れます。

ただ、大変です。


それでも、ここで私が断るとこの板は陽の目を見る事は無いだろうと思い削りました。

綺麗に出来ましたが、この板をお客様はどう思うのでしょう...。
端材BOX

端材BOX

端材をくっ付けましたが、このまま終わらせたくなかったので箱にしました。

何を入れるのか、何のために箱にしたのか、まったく考えておりません。

ただ、思う事はメチャ楽しかった。そして一つの作品として完成しました。

9月に展示会予定ですので、そこで販売予定です。
端材

端材

前回、マグカップのブロック状の物から出た端材です。

四角から円を作りますので四つ角が要らなくなります。

削るのが大変なので八角形にしてから円にします。

沢山出たので、束にしてくっ付けました。


寄木を作ろうとして作ったわけでは無いので精度が甘いですが、楽しいから良しとしました。
マグカップ材

マグカップ材

海外商品も含めた量産になります。

ただ、せっかくなので良いものにしたいと思い材木にお金をかけました。

黒いウォールナットは高級材になり、これだけのブロック材としては類を見ないと思います。

手前の白い木はタモになりますが、これもまた年輪が緻密であります。

9月末頃に展示会予定ですが、海外との取引が進まなければ9月に販売してしまおうと思います。

作るのが楽しみです。
屋久杉の中

屋久杉の中

お客様から屋久杉のテーブルの脚に使っていた空洞木をリメイクとして板脚にしようとしました。

ウレタンでガッチリ塗装してあった空洞木を半分にスライスしますとこのありさまでした。

ここまで酷いとは...と思いながらお客様に報告し、一旦ストップとしました。

確かに、空洞木の脚は沢山あり、このことから板に適さない材木だから、そのままの形で利用する事だと勉強になりました。