ブログ木の便り

2020年7月

キッチン高さ上げ

キッチン高さ上げ

施工会社さんのミスで、キッチンの高さが予定より5センチ低いので、高さを上げる事ができますか?とご相談がありました。

本来ならキッチンメーカーにやってもらうのが、スムーズなのですが、メーカーのミスではないので、やってもらえず、施工会社さんから私の所に、最後の綱として連絡がありました。

10年ほど前に似たような、ベニヤ関係の仕事をしておりましたので、およその構造や作り方が分かっておりましたので、キッチンを外してもらえたら出来ますよと、受けさせて頂きました。

当日、少し早く着きましたので、キッチンを外す業者さんが一人で、外しており、さすがにかわいそうだと思い、余計な世話かな?と思いながら、お手伝いして、ようやく外せました。

私の仕事の5センチ高くする木枠も、準備万端でしたので、置いて取り付けて、三分で終わってしまい、あまりの速さに業者さんがあきれるように高笑いされていました。

外したキッチンを元に戻すのもお手伝いし、帰り際に業者さんから丁寧なお礼を言って頂けました。

仕事は次の事を考えて仕事をする。

お客様から、高さの上がったキッチンが細部まで綺麗に出来て、信じられないと驚きのお言葉を頂きました。


終わらない塗装

終わらない塗装

木部の塗装と言う事で、現場に入っておりますが、今回の現場はいつも以上に仕事量が多く、先が見えそうで見えないです。

それでも進めていれば、いつか終わるのですが、1工程終わると、設計士からこれも出来ますか?と頼まれるので一歩進んで一歩下がる気分であります。

よくよく話を聞きますと、他にやってくれる職人が居ないので、結果的に私の仕事となっているようです。

ここのダイニングテーブルも制作をしておりますが、現場から帰って来て進めたり、日曜に進めたり、動けるだけやっております。

明日から早起きをして現場の方を優先して、なんとか通常の仕事に戻りたいです。
現場塗装再開しました

現場塗装再開しました

建具屋さんが一通り終わったと連絡がありましたので、改めて再開しました。

所が、当初聞いていたより量が多く一日で1工程が終わりませんでした。

冷静に考えますと、現場で塗る量では無い気はしましたが、やればいつか終わるので無心でやっております。
伝統工芸展 発送

伝統工芸展 発送

今年の工芸展に発送まで出来ました。

あとは、結果だけ待つ事だけになりますが、申し込みや、結果通知が、全て郵送ですので申し込みが出来ているのかも分かりませんW

2020年になっても、メールなどの対応をしない所が、伝統を感じます。

その伝統工芸展に、Amazonの段ボールで郵送する私は、許されるのか......。

寝て待ちます。
漆室 木取り

漆室 木取り

漆塗りをされている方からのオーダ漆室になります。

今回の材木は特に質がよく、気分良く作業を進めております。

ずいぶんと、漆室を作らせて頂いておりますが、やるたびに進化しております。

今回はサイズがL1850×D900×H1100(mm)と大きいサイズですので、その分、構造や厚みも変えております。

手間暇は、掛かりますが漆をするためにとても大切な道具だと思っております。



※ここで言う事ではありませんが、ネット注文で他の漆室を拝見しました。
漆を乾かすのは、温度と湿度だけ科学的に管理すれば良いものではございません。
古くから木で出来た室には意味がございます。
とりあえずや簡易的な物、(材質や構造)より、はるかに私の漆室の方が優れていると思っております。
そこに現代のヒーターや湿度を保つための工夫がしてあります。
いま一度、ネット販売されている漆室を検討されている方は、私の方へお問い合わせ下さい。




イメージを形に

イメージを形に

TVボードを製作する、打ち合わせをいたしました。

以前、私が作った物を見て頂いたお客様が、とても気に入って頂いだき、それをベースに新しく製作する予定となりました。

手元に材料が無いまま、材木屋さんの用意してもらう予定の写真から、杢目や材料のサイズで、どのように仕上げて行くかを、お話させて頂きました。

私のイメージとお客様のご希望(スピーカーを入れる、DVDプレイヤー)など考慮して、進めて行っております。

頭の中で材料を分解し、組み立て、サイズ感の中でどのように使うのか。


イメージが固まるまで凄い疲れますが、出来上がるイメージは、ほぼ形になります。