ブログ木の便り

2019年2月

吊戸棚

吊戸棚

納期が遅れておりました吊戸棚、完成いたしました。

写真は天地、逆になっております。


見た目は単純ではありますが、お客様のご希望の

皿立て(格子状の部分)

ペーパーホルダーに少し苦戦しました。

かなり重い吊り戸なので壁が心配ではありますが、

建築屋さんも下地をキチンと作って頂いてるようなので

大丈夫でしょう。


ベンチクリーニング

ベンチクリーニング

たぶん5年くらい前に展示会用に制作いたしましたベンチが

売れましたので、お客様にお渡しする前にクリーニングいたしました。

改めて自分の制作した物を分解して仕事っぷりをみました。

いい仕事してるな。と思ってしまいました。

鉄砲虫の跡や、シミなどを良く生かしてあり

杢目も綺麗に出せてあると思いました。

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ここからの今の私の仕事は、より木目を浮きだたせる事が出来ると思い

磨きをギリギリまで調節して再塗装いたしました。

予想を超えた美しい木目がより現れ、こういう仕上げ方も

あるんだなと改めて勉強になりました。


原寸を書く

原寸を書く

吊戸棚に皿を収納するご依頼の原寸です。

余りにも複雑な時や、イメージが出来ない時

同じサイズの物を書いて、それと同じサイズの物を作ります。

今回は、この方法で上手くいきそうですが、...。

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とんでもないことに気が付きました。
...。
来月納品予定だと思っていたこの原寸の吊り棚。
今月納品でした、しかも明日。

今までお付き合いのある方でしたので、
私の現在の状況もご理解して頂き、少しだけ
納期を伸ばして頂けそうです。

日々全力で製作しておりますが、
お待たせ致しております皆様、
必ず製作いたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。

中本
和紙を洗う

和紙を洗う

ランチョンマットとして使って頂いていた和紙のクリーニングです。
黄色いシミが多数ついていたので、恐ろしい不安の中、
なかなか手が出せず時間だけが過ぎていました。

意を決して、まずは和紙やさんに足を運び、ご相談をしてきました。
そこでは、感動の嵐!
知らなかった事、和紙の性質、種類や仕上げ方で用途が変わる事。
とてつもない奥の深いお話でした。

そのお話をもとに、自分なりに考え洗浄してみました。

洗面台に水を貼り泳がせる。やればやるほど、
「なるほど」こうなるのか、あーやっぱりこうゆう事か!
たぶんその時、和紙と会話していたと思います。
めちゃくちゃ楽しかったです。
洗いすぎると、水の中でバラバラになったり......。

考えて行動。日々精進です。

杢目を出す

杢目を出す

TVボードの前板になりますが、こういった木目は割れが入ったり
ネジレが出るため構造には向いておりません。

しかし、影響の無い前板や取っ手などデザイン的な部分には、とても生き生きすると思います。

なんとなく山に太陽が当たっているようにも見えます。

こんな風に杢目が出るだろう。ここに使ってあげると良いだろうと

思いながら使いました。

完全に生かすとすれば、前板自体をもう1㎝前に出せば

上からの光でより浮き出たと思います。

まだまだ、甘い所がありますね。
顔の見える打ち合わせ

顔の見える打ち合わせ

キッチンの作業台と吊り棚の打ち合わせをいたしました。

建築会社さんからの依頼で、お客様の顔が見えないこともありずいぶん迷いや意図が見えない部分が多すぎて困っていました。


しかし、

先日、京成での展示会に建築会社さんのご紹介で、お客様本人がお見えになり、本日自宅で顔の見える打ち合わせをさせて頂きました。

写真自体は落書きのような物のように見えますが、とても大切な思いを受け取ったメモになります。

迷いも無くなり、構造も変え、お客様にとって最高のキッチン周りになると思います。

これが私の仕事であります。