ブログ木の便り

2018年10月

RINZA 桐箱

RINZA 桐箱

持ち運びしやすい箱と言う事で、考案してみましたが、

これ以上思いつきませんでした。

安定感と出し入れなど、色々考えた結果

逆さまにしまう事にしました。

桐箱の内側下にはスポンジを敷いてあります。


問題は取っ手。

うーん。まとまらない。
椅子修理 完成

椅子修理 完成

理想通りの修理ができたと思います。

木の使い込まれた雰囲気は残し、座面のふくらみも

上手くできたと思います。

ただ、ウレタンの厚みが増し、椅子の高さ(欧米サイズ)が

2センチ普段の高さより増してしまったので、

少し高い感じはあります。

修理前はウレタンがへたっていて、ほぼ無いぐらいの

弾力と高さでしたので、あまりの違いにお客様は、

違和感を受ける心配がございます。

その時は、椅子の高さを2cm切りましょう。


前脚が一本折れていましたので、新しく作り交換いたしました。


座面布地 張り終わり

座面布地 張り終わり

布地を新しく張り替えました。

特に四つ角がいつもより複雑で難しかったですが、

布地の模様ラインも真っすぐ張れたと思います。

少しウレタンの厚みが、多すぎた?と心配していますが、

ふかふかになりました。

あとは、組み立てをしていきます。
椅子座面張り替え

椅子座面張り替え

古い布地と中のウレタンを外して、入れ替えをいたします。

今回は、チップウレタン(青)にソフトウレタン(白)を被せて

布地を貼ります。

ここまで来れば、無いも問題ないです。

さあ、ようやく終わりが見えてきました。

明日は、椅子フレームのクリーニングと艶出しをして

仕上げに入ります。
レクサス様から本を頂きました

レクサス様から本を頂きました

この度のLEXUS NEW 匠プロジェクトの本が届きました。

ここまで、サポートして下さる事、感動を超えて

「感謝」の言葉しかございません。

一生の思い出と共に、私の人生が動いた出来事です。


これから、一生を使い、この出来事が世のために

反映される事を目標に精進いたします。

中本




椅子の修理 分解

椅子の修理 分解

裏を見ますと、メイドイン スウェーデンと焼き印が

してありました。

今では、ごく当たり前のように輸入品があります。

この椅子はとても上手に作ってあります。

量産ではありますが、とても利にかなった構造です。

日本はどちらかと言うと、技術に走る方向が見られます。

逆に、今回の椅子も含め海外は、合理的で単純です。

色々な経験をしているうちに、「なるほど」と思う事が、

多くなりました。

物を見れば、語り合える、そんな気持ちになりました。